自閉症の原因の新説を提示し、治療方法を明らかにします。

プロテインサプリメントや豆乳を摂取して、自然治癒力を高めます

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【このページの要約】

タンパク質を英語でプロテイン(protein)と言います。日本で、プロテインと言うと、プロテインサプリメントを指します。自閉症の治療の一部では、抗うつ剤が使われます。抗うつ剤は、減少しているホルモンのセロトニンやノルアドレナリンの再吸収を阻害します。ホルモンの原材料は、たんぱく質です。たんぱく質を摂取することで、減少しているホルモンのセロトニンやノルアドレナリンを増やす可能性があります。摂取するたんぱく質として、トリプトファンサプリメン、プロテインサプリメン、豆乳のいずれか、また、セロトニンに有効に変換されるために、ビタミン剤、ミネラル、日光・散歩が必要です。

このページでは、「プロテイン」のみの記載はできるだけ避け、「たんぱく質」と「プロテインサプリメント」と区別して記載します。

 

 

 

 

 

 

自閉症の治療の一部には、抗うつ剤が使われます。

自閉症の治療の一部には、抗うつ剤が使われます。うつ病などでは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減少しています。

 

抗うつ剤は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)、そして、興奮剤(精神刺激剤)が使われます。、商品名で言うと、例えば、SSRIはルボックス・パキシル・ジェイゾロフト、SNRIはトレドミン・サインバルタ、、興奮剤はコンサータ(リタリンの代わりに長時間きくコンサータに変わりました)です。

 

セロトニンやノルアドレナリンは、神経のシナプス前膜から放出され、シナプス間隙を飛んで、シナプス後膜に到達し受容体(レセプタ)にキャッチされます。放出したシナプス前膜に再吸収されるルートがあります。セロトニンやノルアドレナリンが減少しているので、再吸収を阻害するのが、抗うつ剤です。

 

抗うつ剤のSSRIやSNRIは、神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンを根本から増やしているのではなく、再取り込みを阻害して、あるものを骨までしゃぶろうとしている薬です。

 

 

 

セロトニンやノルアドレナリンが減少しているのならば、原料を増やせば解決する!

神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが、なぜ、減少しているのかとか細かいことは分かっていません。ストレスが原因で再利用がうまくできていない、使いすぎたという説もあります。詳しいことはなにも分かっていないようです。詳細については、「補足情報」の「プロテインから脳内のセロトニンが増えるのか?」を参考にしてください

 

再取り込みを阻害して、あるものを骨までしゃぶろうとしている薬より、神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンを増やせばよいのではと思いませんか?

 

このあたりを考えていくと、興味深いことに行き着きます。

 

仮に、製薬会社の研究室で、薬より、セロトニンやノルアドレナリンの原材料である食品を食べたほうが効果があるという実験結果が出たとします。

 

これは、公表されるのでしょうか?

 

そんな実験をされるか分かりませんが、企業活動と言う視点で言えば、公表しないのでしょうね。

 

 

 

ホルモンはなにからできているか?

ホルモンの原材料なになのでしょうか?

 

セロトニンの原材料は、トリプトファン (Tryptophan) です。トリプトファンは、必須アミノ酸のひとつです。このトリプトファンは、セロトニン以外に、メラトニンの原材料にもなります。メラトニンは、睡眠に関係するホルモンです。

 

必須アミノ酸とは、人の体内で十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のことです。必要アミノ酸、不可欠アミノ酸とも言います。必須アミノ酸は、トリプトファン、リシン(リジン)、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの9種類です。なお、必須アミノ酸は、動物ごとに異なります。

 

ノルアドレナリンの原材料は、チロシン(tyrosine)です。チロシンは、準必須アミノ酸のひとつです。

 

準必須アミノ酸とは、乳幼児期では、体内の合成だけでは充分でなく不足がちになるアミノ酸です。準必須アミノ酸は、アルギニン、システイン、チロシンです。

 

補足になりますが、現在、必須アミノ酸の仲間のヒスチジンは、準必須アミノ酸になっていました。このように、必須アミノ酸以外に、準必須アミノ酸も含めて、人には、必要なアミノ酸と理解しておけばよいでしょう。

 

おまけですが、非必須アミノ酸は、アスパラギン、アスパラギン酸、アラニン、オキシプロリン、グリシン、グルタミン、グルタミン酸、セリン、プロリンとなります。


具体的な成人1日あたりのWHOの推奨摂取量です。「WHO Technical Report Series – 935 PROTEIN AND AMINO ACID REQUIREMENTS IN HUMAN NUTRITION」を参考にしました(リンク先のファイルは、pdfです。)。

 

名称 体重kgあたり 体重30kg

体重50kg

体重70kg
イソロイシン 20mg 0.60g 1.00g 1.4g
ロイシン 39mg 1.2g 2.0g 2.7g
リジン 30mg 0.90g 1.5g 2.1g
メチオニン + システイン 15mg 0.45g 0.75g 1.1g
フェニルアラニン + チロシン 25mg 0.75g 1.3g 1.8g
トレオニン 15mg 0.45g 0.75g 1.1g
トリプトファン 4mg 0.12g 0.20g 0.28g
バリン 26mg 0.78g 1.3g 1.8g
ヒスチジン 10mg 0.30g 0.50g 0.70g
合計 184mg 5.52g 9.20g 12.88g


この表は色々なことを示唆しています。トリプトファンの1日摂取量です。体重70kgの場合、0.28g(280mg)です。また、必須アミノ酸の合計量は、12.88g必要です。

 

 

 

 

 

 

トリプトファンやチロシンは、日常生活の食事で足りているのか?

次の2つの条件を満足していれば、足りていると思います。

 

  1. 標準的な個体(人)
  2. 食事に偏りがない

 

標準的な個体、すなわち、健康な人の場合は、日常の食事でよいのですが、今、調子が悪いわけです。

 

よって、ここでは、日々の生活から摂取しているトリプトファンやチロシン以外に、「成人1日あたりのWHOの推奨摂取量」を参考に、同量程度を積み増すことを考えます。

 

さらに、積み増す食品は、下記を考慮します。

 

 

 

 

方法1:トリプトファンサプリメントやチロシンサプリメント

原材料は、アミノ酸のトリプトファンやチロシンであることが分かりました。これによって、トリプトファンやチロシンをサプリメントとして摂取することが浮かびます。

 

トリプトファンやチロシンのサプリメントは、含有量の多いものは、日本では、販売されていませんが、アメリカでは販売されています。アメリカは、サプリメントで医療費が抑制できないかと考えている国です。

 

海外から、日本で販売されていない医薬品を個人で少量購入することは認められています。この関係の厚生労働省の参考ページを記載します。

 

海外から購入って、「むずかしいから無理!」と思わないでください。日本のアマゾンで、普通に購入することができます。海外の販売店が、アマゾンに出店しているのです。それを利用します。アメリカのサプリメンとメーカーは、いくつかありますが、NOW社のナウフーズ(NOW FOODS)ブランドが、コストパーフォーマンスもよく、日本での愛用者も多いようです。

 

トリプトファンのサプリメンのアマゾンのリンクを掲載しておきます。アマゾンのページから、1000mg60錠、500mg120錠、500mg60錠などが選べます。

 

チロシンのサプリメンのアマゾンのリンクを掲載しておきます。アマゾンのページから、500mg120錠、500mg60錠、750mg90錠などが選べます。

 

トリプトファンの1日のWHO推奨摂取量は、280mgです(体重70kg)。だから、現在のトリプトファンのサプリメンとは、500mgが中心なのです。

 

日本で販売されている含有量の少ないものは、「アミノ酸+マルチビタミン+ミネラル」として販売されているものの中の含有量を見ると、トリプトファンやチロシンが含まれていることが分かります。ディアナチュラブランドを掲載します。ディアナチュラは、アサヒビールの関連会社のアサヒフードアンドヘルスケア株式会社の製品系列です。栄養成分を見れば分かりますが、「トリプトファン 10.5 mg」でチロシンは含まれていません。日々の健康のためには有効だと思いますが、現在ある病気の治療目的には、無理があると思います。

 

参考までに、トリプトファンサプリメン事件を明記しておきます。

 

1989年頃アメリカでトリプトファンサプリメンの摂取で、好酸球の急激な増加と非常に強い筋肉痛を伴う患者が多数発生し、原材料に不純物が入っていたことが判明しました。原材料メーカーである昭和電工が、患者に2100億円ほどの賠償金を支払いました。一説には、不純物が原因ではなく、過剰摂取が横行しての結果と言われています。

 

当時の推奨一日摂取量を調べてみましたが、不明で、かつ、障害が出た人の1日あたりの摂取量も不明です。この事件から、20年以上が経過しており、その後は、このトリプトファンサプリメントの事件は起こっていません。トリプトファンの1日のWHO推奨摂取量は、280mgです。だから、現在のトリプトファンのサプリメンとは、500mgが中心なのです。←単独で、取得するときの注意点になります。植物由来のたんぱく質を偏りなく摂取する場合は、桁外れ以上(トリプトファンなら2800mg=2.8g)は気にしなくても良いと考えます。

 

 

 

方法2:プロテインサプリメント

もっと自然な形で、トリプトファンとチロシンを摂取できないのか? できます。それが、プロテインサプリメントです。

 

アミノ酸に分解される前のたんぱく質を摂取すればよいのです。たんぱく質は、肉、魚、卵、大豆、木の実(ナッツ)、チーズなどです。木の実(ナッツ)は、別にして、冷蔵庫が必要ですね。かつ、食品100g中に含まれるたんぱく質は、多いものでも数10g程度です。

 

保存を気にせず、かつ、たんぱく質の含有量の高いものがあれば、楽に摂取できます。それが、プロテインサプリメントなのです。プロテインサプリメントは、4つに分類されます。

 

セロトニンやノルアドレナリンのため(必須アミノ酸のトリプトファンやチロシンの摂取のため)に、プロテインサプリメントの話になりました。プロテインサプリメントの他の目的は、スポーツマンの筋肉増強、ダイエット(プロテインダイエット)のためなどがあります。プロテインサプリメントを飲んで、筋トレすると、そこに筋肉が明確に付くそうです。

 

ソイ(大豆)プロテインサプリメント

プロテインサプリメント4種類の中で、自然治癒力をあげる場合、ソイ(大豆)プロテインサプリメントを使用します。

 

プロテインサプリメントは、粉状のものとタブレットがあります。ここで、「必須アミノ酸の合計量は、12.88g」であることを思い出してください。プロテインは、必須アミノ酸ばかりではありません。プロテインサプリメントから、1日20~40g程度の摂取が必要です。楽に摂取するには、粉状のものを好みの液体に溶かします。

 

プロテインサプリメントの1日20~40g程度の摂取量の根拠は、下記からも計算できます。表に記載している値は、下記の直下で紹介しているサプリメの成分表示です。90.5%がたんぱく質で構成(他の水分含有量やミネラルも表記)されています。たんぱく質100g中のトリプトファンが1.4gですから、1日20g(90.5%たんぱく質なのでプロテインサプリメント22g)摂取すると、トリプトファンが0.28g(280mg)、チロシンは3.7gなので、1日20g(90.5%たんぱく質なのでプロテインサプリメント22g)で、0.74g(740mg)になり、WHOの推奨摂取量になります(体重70kg)。

 

プロテインサプリメント標準分析値100gあたり
水分 5.8%
たんぱく質 50.5%
脂質 0.5%
炭水化物 4.4%
灰分 4.0%
ナトリウム 1.04%
カリウム 0.16%
カルシウム 0.18%
マグネシウム 84.7g
亜鉛 4.1mg
1.6mg
11.9mg
エネルギー 363kcal

 

 

プロテインサプリメントのたんぱく質100gあたり
トリプトファン 1.4g
チロシン 3.7g

 

 

味付けのための砂糖やバニラエッセンスなどの香料の入っているものは、これらの影響で、身体に悪影響がないとは限りません。なにも入っていないものを選ぶほうが良いと思います。健康な人なら、味つきも良いのでしょうが、なにが異物となるか分からないので、単純なものをお勧めします。実店舗で販売されているものは、味つきのものです。ネットで検索すると、多くの品種が販売されているので、初めは選びにくいと思います。アマゾンのリンクを掲載しておきます。容量はページから選択できます。この製品は、安価なうえ、成分も明確に記載されており、勉強にもなります。

 

 

上記以外でも、次のものもお勧めです。

 

ソイ(大豆)プロテインのアマゾンの検索結果も掲載しておきますので参考にしてください。


プロテインサプリメントを、牛乳・豆乳・ジュース・水に、溶かして飲みます。

 

一番のお勧めは、豆乳かもしれません。なぜなら、こちらも大豆で、たんぱく質が多く含まれています。成分を見ると、食物由来からミネラルやビタミンが含有されています。そして、開封しない限り、常温保存できます。豆乳も、味付きのものよりも、無調整のものがお勧めします。こちらも、アマゾンのリンクを掲載しておきます。スーパーの通常価格程度で購入できます。なお、スーパーの場合、広告の品になっていると、もう少し安く購入できると思います。まとめ買いすると重いので、自宅配送を考慮するとメリット。200ccなら毎日開封のため、常温保存可能。1リットルなら、4~5日分となります。

 

プロテインサプリメントは、溶けにくいので、専用のシェーカーがあります。200~300ccの液体に溶かす場合も、0.5リットルのこちらがお勧めです。シェイクしやすいのと、かつ、洗うときに中まで手が入ります。

 

タブレットも参考まで掲載しておきます。これも、保存料、着色料、人工甘味料は、入っていません。

 

 

大豆以外のプロテインサプリメント

ホエイプロテインサプリメントならば、下記のものが添加物ありません。成分表示も明確です。トリプトファンの量から計算すると、1日、約10g飲めば、必要量を満足できます。

 

 

 

 

 

 

方法3:豆乳

プロテインサプリメントの項に記載しましたが、粉状のプロテインサプリメントを溶かす飲み物として、豆乳を記載しました。この豆乳のみでも、トリプトファンとチロシンを摂取できます。

 

紀文の豆乳の箱に記載の表示です。

 

栄養成分表示 100mlあたり
熱量 59kcal
たんぱく質 4.4g
脂質 3.8g
炭水化物 1.8g
ナトリウム 0mg
カリウム 223mg
カルシウム 17mg
マグネシウム 28mg
亜鉛 0.4mg
0.5mg
コレステロール 0

 

欄外表示
レシチン 212mg
大豆サポニン 49mg
イソフラボン 34mg

 

100ml当たり、たんぱく質が4.4g含まれています。このなかに、トリプトファンとチロシンが含まれています。液体なので、容量表示で記載されています。重さを計量しました。1リットルの箱ごと計ってみました。ほぼ、1kgでした。よって、比重約1です。

 

豆乳のトリプトファンとチロシンの含有量です。こちらは、100g当たりになりますが、上記のように、比重約1ですから、100mlとなります。

 

豆乳100g
トリプトファン 53mg
チロシン 150mg

 

1日に豆乳600ml(600mg)を飲むと、トリプトファン53mg×6=318mg、チロシン150mg×6=900mgとなり、WHOの推奨摂取量になります(体重70kg)。このように、豆乳を600ml程度飲むことで、セロトニンやノルアドレナリンの原料のトリプトファンやチロシンの必要量が摂取できることが分かりました。

 

豆乳は、無調整のものをお勧めします。味付けのための砂糖やバニラエッセンスなどの香料の入っているものは、これらの影響で、身体に悪影響がないとは限りません。なにも入っていないものを選ぶほうが良いと思います。健康な人なら、味つきも良いのでしょうが、なにが異物となるか分からないので、単純なものをお勧めします。豆乳は、開封しない限り、常温保存できます。アマゾンのリンクを掲載しておきます。スーパーの通常価格程度で購入できます。なお、スーパーの場合、広告の品になっていると、もう少し安く購入できると思います。まとめ買いすると重いので、自宅配送を考慮するとメリット。

 

 

 

 

 

方法4:日常生活の食べ物から

料理から、たんぱく質を多い目に、毎日摂ることができる状況ならば、それが一番良いのかもしれません。

 

この場合、食品の成分表示で、たんぱく質を20~30g多い目に摂るようにします。

 

 

 

トリプトファンやチロシンからホルモンの生成に、ビタミンが必要

たんぱく質のトリプトファンやチロシンから、ホルモンが生成される過程で、触媒として、ビタミンが必要となります。特に、ビタミンBの各種類は、必要です。

 

現在、1日の必要量と言われているビタミンの量は、ビタミンが足らない病気にならないための量として定められています。

 

ビタミンを、どの程度を飲んだら良いのかは、意見の分かれるところです。メガビタミン療法とかいろいろ考え方があります。メガビタミン療法とは、病気を積極的にビタミンの大量投与で治す方法です。最低限必要とされる量の10倍から100倍の量です。ビタミンCは、人間は、体内で作り出すことができません。通常、ビタミンCを大量に取りすぎると、軟便になります。メガビタミン療法などの書籍によると、病気の症状が重いとき、大量にとっても軟便にならないそうです。1gずつ増やしていき、軟便になったら、その前の量に戻すという手法をとるようです。


マルチビタミン、ビタミンC、ビタミンBの1日量とされている量を、それぞれ飲みます。ダブりますね。その程度のみ、多くとることにします。小林製薬でも、DHCでも良いと思います。次のようなものが、必要です。

 

 

 

大豆プロティンは、ミネラル吸収を阻害する

玄米や大豆には、フィチン酸の成分があります。このフィチン酸は、抗がん作用とミネラル欠乏を引き起こすと言われています。抗がん作用はありがたいですが、ミネラルの欠乏を引き起こすことで、プロティンの摂取の否定やマクロビ食(桜沢如一が考案した玄米主食で野菜や豆類を取る食事法)が否定さます。フィチン酸にミネラルが結合するためです。結合した状態をフィチン酸塩と言います。体内のミネラルまでフィチン酸と結合して排出されると言うような記載もありますし、食事で摂取したミネラルが体内に吸収されないのみと言う考え方もあります。

 

デメリットの理由を正しく理解して、メリットが大きければ、デメリットの対策を考えます。

 

ミネラルには、人間にとって有害なもの、逆に必要なものに分かれます。必要なものは、亜鉛、クロム、セレン、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、ヨウ素、モリブデンです。有害なものは、水銀・ヒ素・鉛・アルミニウム・カドミウムなどです。

 

人間の身体に必要なミネラルは、プロテインを摂取するときと違う時間に、サプリメンとで補います。亜鉛、マルチミネラルの1日量とされている量を、それぞれ飲みます。または、マルチミネラルのみにして、2日分を1日に摂取します。ダブりますね。その程度のみ、多くとることにします。小林製薬でも、DHCでも良いと思います。次のようなものが、必要です。

 

 

 

ホルモンの生成に、あと必要なものは、日光と散歩

たんぱく質のトリプトファンやチロシンから、ホルモンが生成されるには、ビタミン、また、大豆系たんぱく質の場合、ミネラルがひつようなことが分かりました。

 

それ以外に必要なものは、日光を浴びながらの散歩です。そのときの、健康状態によりますが、適度な運動を心がけてください。健康状態が良いのならば、軽い疲労感も良いでしょうが、疲れすぎないことです。初めは、10分でも良いと思います。

 

散歩のときは、次の2点に配慮してください。

  1. リズミカルに、心も開放させる。
  2. 早朝(太陽が出てから)の散歩を心がける。

 

[補足]

人間の体内時計は25時間と言われています。日光を浴びずに暗がりにいると、眠くなる時間が1時間、遅れて行きます。朝、日光を浴びることで、リセットされるといわれています。これによって、夜の寝つきもスムースになります。

 

 

 

 

プロテインで自然治癒力を高めるための費用

ソイプロテインが、概ね1kgで2500円程度(ここで紹介したものはそれより安価)です。1kgを20gずつ使用するので、50日です。2500円を50日で割ると、1日あたり50円です。水に溶かせば、他の費用は必要ありません。

 

ビタミンやミネラルですが、マルチビタミン、ビタミンBミックス、ビタミンC、亜鉛、マルチミネラルの60日分の合計が2500円程度(ここで紹介したものはそれより安価)となります。2500円を60日で割ると、1日あたり42円です。

 

ソイプロテインとビタミンミネラルの両方を足して、1日あたり92円です。初期費用として、シェーカーが400円ほどになります。

 

プロテインで自然治癒力を上げるための費用は、わずかであることが分かります。なお、ここにあげたものは、コストパーフォマンスがとっても高い製品たちです。

 

また、ここであげたものは、付加的なものの異物のストレス反応を引き起こさないものです。もし、これを実行して、悪化すれば、大豆アレルギーを疑ってください。

 

 

 

このページの補足情報

本文中に記載すると乱雑になるので補足情報をここに記載します

 

 

プロテインから脳内のセロトニンが増えるのか?

プロテインを摂取することによる脳内のセロトニンが増やせるとして記載しています。次のような阻害がない前提です。

 

このあたりは、一般の医師には、否定される部分です(大学で習ったことでなく、かつ、勉強源の製薬会社のMRに聞くと否定されるため)。但し、うつ病の治療者には血中のセロトニンも少なかった報告もあります。

 

ひとつ注意して欲しいことがあります。脳内のセロトニンが少なくなる理由は分かっていないのです。その原因は個体ごとで違うかもしれません。身体を悪くすると困りますが、プロティンは大丈夫です。自分が治ればそれで十分という前提でチャレンジしてみてください。

 

現代医学では、本当のことはほとんど分かっていません。最先端の研究者たちがまとめられている現時点での最先端の情報を紹介します。

 

精神疾患との関連

セロトニントランスポーターやセロトニン代謝酵素の阻害薬、セロトニン受容体拮抗能を持つ薬物が精神疾患の治療薬として用いられており(セロトニン神経系、抗うつ薬、抗精神病薬などの項目を参照)、セロトニン神経系の何らかの異常が精神疾患に関与すると考えられている。特にうつ病との関連も知られているが、その詳細は明らかではない。古典的なセロトニン仮説では脳内セロトニンレベルの低下、もしくはセロトニン神経系の機能低下がうつ病の原因とされたが、それを支持する直接的な証拠はない。トリプトファンの欠乏によって実験的に一過性のセロトニンレベルの低下を生じさせても健常者の被験者では気分の変化は生じない。一方で、うつ病の罹患歴のある被験者では抑うつ気分が生じる。従って、うつ病に伴ってセロトニン神経系に変化が生じる可能性はあるが、それが疾患の原因もしくは病態基盤に関与するかどうかは不明である。うつ病に限らず、精神疾患におけるセロトニン系の異常の可能性は、病態生理学的事実よりも主に治療薬の作用部位に基づいて推測されたものであり、病態仮説の域を出るものではない。

 

この情報は、セロトニン - 脳科学辞典より引用しました。なお、脳科学辞典は、最先端の研究者が、承認を受けて記載されており、分かっていること、分からないこと、推測されることなどが明確に分離されています。

 

 

 

プロテインから脳内のセロトニンの生成

脳内のセロトニンが生成される過程を記載します。

 

トリプトファン → 5-ヒドロキシトリプトファン(略称:5-HTP) → セロトニン(別名5-ヒドロキシトリプタミン、略称5-HT)

 

この過程で、トリプトファンが脳内に入る必要があります。脳内に入るためには、血液脳関門を通ることになります。

 

この血液脳関門を通るとき、他のたんぱく質が多いとトリプトファンの通過量は少なくなるとか、また、インスリンが多い(炭水化物を多くする)ほうが通過しやすいとかの報告も散見されます。例えば、「ジョナサン・ライト博士の新・栄養療法(第2部第2章うつ症状P163~P177)」などです。

 

補足になりますが、この脳内のセロトニンが、睡眠を促すメラトニンに変換されます。このように、睡眠障害を伴ううつ病は、このセロトニンが少ないことが明確です。

 

 

 

プロテイン、トリプトファン、それとも、5-ヒドロキシトリプトファン(略称:5-HTP)

「他のたんぱく質が多いとトリプトファンの通過量は少なくなる」「インスリンが多い(炭水化物を多くする)ほうが通過しやすい」などを読むとどうしたら分からなくなります。

 

実験は、概ね極端な状態で行われています。我々が行なうときも、あまり、極端(高タンパク質)に振れないことです。また、どこかから、たんぱく質中のトリプトファンが必要なことは確かです。不足しないように積み増すと言う考え方を持ってください。

 

普通の食事に近いものが、一番良いと考えます。プロテインサプリメンとは、普通の食事に近いものです。一番極端なのは、5-ヒドロキシトリプトファン(略称:5-HTP)をサプリメンとで摂取することになります。但し、それでも、抗うつ剤よりはまだましだと思います。本文中では記載しなかったのですが、5-ヒドロキシトリプトファン(略称:5-HTP)もサプリメンとで販売されています。例えば、次のようなものです。

 

人によって、生体反応は異なります。色々な実験で一番良いところを探し出してください。

 

 

 

 

ミネラルの阻害

自閉症の有害ミネラルの排出に、キレート療法があります。このキレート(chelate)とは、化学において、複数の配位座を持つ配位子(多座配位子)による金属イオンへの結合(配位)のことを指します。このようにしてできている錯体をキレート錯体と呼び、キレート錯体は配位子が複数の配位座を持っているために、配位している物質から分離しにくい特徴があります。原子の立体構造によって生じた隙間に金属を挟む姿から、この言葉は、ギリシャ語の「蟹のハサミ」(chele )に由来しています。

 

もし、体内のミネラルまで、大豆プロテインで排出してくれるのであれば、自閉症の人の体内に多いとされている有害ミネラルの水銀を排出できるかもしれませんね。

 

 

トリプトファンを多く含む食物

このページでは、トリプトファンを多く含む食物として、大豆プロテインを紹介しました。トリプトファンを多く含む食べ物は、他になにがあるかです。下記のあたりを参考にまとめて見ました。

五訂増補日本食品標準成分表(2005年) | 文部科学省

資源調査分科会報告「日本食品標準成分表2010」について | 文部科学省

日本食品標準成分表2010の内容が電子データになったものはどこかで入手できますか? 有料でも構いません。 | 人力検索はてな

 

<表:まだ>

 

70kgの体重でお話してきましたから、1日280mgです。白米、パンなどにも多く含まれています。通常の食事をしたうえで、さらにトリプトファンを増やそうと考えるのならば、豆乳、牛乳、ヨーグルト、チーズなどが良さそうです。お菓子を食べずに、バナナを食べる。バナナの普通サイズ1本は150g程度で、皮は食べませんから、100g程度になります。トリプトファン換算では10mgと少ないですが、各種のビタミンBが含まれている特長があります。

 

ここに記載した食べ物以外に調べたい場合、まとめられているサイトを見つけましたので、下記に記載しておきます。

トリプトファン | Whole Food Catalog

トリプトファンの含有量(食品) | Whole Food Catalog

チロシン | Whole Food Catalog

チロシンの含有量(食品) | Whole Food Catalog

 

 

 

 

 

 

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